年会費無料、割引サービス、ポイント制度は当たり前。
カード利用に応じたキャッシュバックもあれば、
買ったものを補償してくれたり、海外旅行保険が自動付帯されていたり、
個人輸入の代行やお米の宅配までしてくれる、なんてユニークなクレジットカード。
今や、カードを複数枚所有することはあたりまえの時代です。
クレジットカード保有者一人当たりの平均保有枚数は3枚といわれています。
でも、サイフの中にカードが3枚も4枚もあると煩わしく感じますよね。
「いつか整理しないと・・・」思いながらも、
ついつい忙しさにかまけて延び延び状態になりやすいものです。
でも無駄なカードがあると様々なデメリットが生じます。
「スリーピングカード」と呼ばれる、使われていないカードや
義理カードばかりで少しも活用せず、年会費だけ取られ続けている人も多いはず。
ここは一念発起して、思い切ってカードを解約してしまいましょう。
カード解約の手続きは、残債さえなければ、電話一本で簡単に済ませることができます。
解約後のクレジットカードは、ハサミで真っ二つにすればいいだけのこと。
なにも面倒な作業は要求されません。
解約を思い立ったら、すぐ実行するようにしましょう。
グズグズしていると、次年度の年会費が取られてしうこともあります。
有効期限月以内に申し出れば、解約に応じてくれますが、忘れてしまうこともありますので、
少なくとも有効期限月の3ヶ月前までには申告しておきましょう。
また、カードを乗り換える前に確認しておきたいことは、カードの発行元はどこかということ。
これから乗り換えようとするカードと、解約したいカードが同じ発行元なら、
利用歴もそのまま移行できますし、審査も簡単にやってもらえるので話が早く進みます。
また、申込書にカードを切り替える旨を書いておけば、それまで獲得したポイントがそのまま生きます。
年会費が二重にならないように、入会時期を配慮してくれる場合もあります。
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