初めてクレジットカードを作る人は
「どんなカードを何枚持つべきか。」
という疑問を持っているはずです。
昔はカードを持つことがステータスのようにいわれてきましたが、
これからは限られた数のカードで最大の恩恵を受けられるようにすることがベストです。
できれば2枚を厳選して持って、
メインとサブとして、徹底的に使いこなすようにしましょう。
まず、最初の一枚、メインカードを選ぶ基準。
メインカードはカードライフの基本となるカードで、
常に携帯し、日頃の支払いなどに用いる重要なカードなので、
まず自分を証明できるIDカードとなりうることが第一の条件です。
基本的には、カードの基礎体力で選びます。
基礎体力とは、カードの汎用性・安心度・コストの3つで決まります。
たとえば汎用性の高さでいえば、
加盟店の多いカードということになります。
コスト性でいえば、コストの高いゴールドカードではなく、
一般のカード、しかも年会費無料のものを選びたいところ。
次にサブカードですが、
その際の条件としては、自分のライフスタイルや趣味にあった
カードを選ぶのがコツです。
私鉄沿線に住んでいるなら、私鉄系カード。
支払いの上でより便宜を図りたいなら分割払いのできるカード。
何か社会の役に立ちたいと思う人は、
利用額の一部が寄付される社会貢献カードを持つとよいでしょう。
さらにカード選びのコツとしては、
VISA,マスター、JCBの国際カードを
ダブらせないように持つようにすると後々役に立つでしょう。
現在は、VISA、Master Card、JCB、ダイナーズクラブ、アメリカン・エキスプレス
が5大国際ブランドと言われています。
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