クレジットカードと聞くと、どんな言葉をイメージしますか?
借金とか、ローン地獄とかカード破産とか、
とにかくマイナスなイメージを持ってしまい、
カードを持つこと自体を怖がる人もいます。
そうでなくても、ビクビクしながらクレジットカードを使っている人も結構多いのです。
そういう人というのは、クレジットカードというのは、
高額な買い物をするときに使うものだとか、
現金が少ないときのお守りだと思っているのです。
たしかに、少し前までは、クレジットカードがなくても何ら生活に困ることはありませんでしたし、
クレジットカードは、ある意味、一種のステータスのようなものでした。
しかし今や生活に欠かすことのできないインターネットショッピング等では、
クレジットカードがなければ、買い物することもできません。
クレジットカードを持っていなくても、生活できないわけではありませんが、
持っていることで、より便利で快適な日々を送れる社会になってきているのです。
例えば、
・航空券を無料で手に入れられる
・何かと便利な商品券が手に入る
・公共料金を割り引きして支払える
・レジの精算が数秒で完了するし、小銭がサイフに溜まることがなくなる
・ATMに並ぶ時間と手数料を節約できる
・公共料金や携帯代を自動で引き落とせる
・全ての買い物をカードで済ませれば、月末に送られてくる利用明細書が家計簿代わりになる
などなど、クレジットカードには様々な特典があるのです。
100万円の商品を現金で購入した場合、現金割引がない限り「おまけ」はありません。
ところが、還元率1%のクレジットカードを使えば、
10000円のポイントという「おまけ」がもらえるのです。
クレジットカードが現金より不利な点といえば、
クレジットカードだと現金が財布から消えていく痛みの実感が薄いため、
つい使いすぎてしまうきらいがあることでしょうか。
この点を肝に銘じて、自己管理をしっかりする必要はあります。
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